LaravelのAPI情報をScribeで上の画像のような仕様書を自動作成できるらしいのでやってみました。
環境
Laravel 10
Composer
インストール
まずはターミナルで以下のコマンドを実行
実行はプロジェクトのルートディレクトリ(laravelのプロジェクトディレクトリ)で行いまいした。
composer require --dev knuckleswtf/scribe
php artisanコマンドでインスト
php artisan vendor:publish --provider="Knuckles\Scribe\ScribeServiceProvider" --tag=scribe-config
config/scribe.phpが生成されているのでその中の以下の部分をlaravelに書き換えます
// 元のコード
'type' => 'static',
// 修正後
'type' => 'laravel',
ModelやAPIがすでにある場合は以下のコマンドでドキュメントがpublic/docs内に生成されます。
APIの変更をするたびに以下のコマンドを実行すると修正されます。
php artisan scribe:generate
以下のURLにアクセスするとドキュメントが閲覧できます。
http://127.0.0.1:8000/docs
運用するとき
このまま公開すると皆に見られるので、私はgit管理するときはpublic/doc/はignoreで管理対象外にしています。
公開ドキュメントにするなら特に気にする必要はないです。
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